相模寺の歴史

当寺の由来は、開基遠藤日聰上人(山梨県身延山恵善坊10世)が一宇建立を願い
昭和26年横浜市南区庚台に道場を開き、
昭和38年10月相模原市東橋本に身延山86世法主藤井日静猊下を開山にお迎えし、
和光山相模寺と寺号公称する。
昭和63年京王線橋本駅新設に遭遇し、現在の地に移転墓地を造営する。

因みに相模七面山と称し身延七面山のご分身をおまつりし、
商売繁盛、家内安全等の祈願の神様として参詣されている。

相模寺概要

所在 神奈川県相模原市緑区中沢219番地
名称 日蓮宗 和光山 相模寺 (通称 相模七面山)
本尊 三宝尊、日蓮上人、鬼子母神、七面大明神、大黒天等
創立 昭和38年10月27日
移転 昭和63年 5月 5日
開山 一乗院日静上人(身延山久遠寺第86世)
開基 深明院日聰上人(身延山恵善坊第10世)

施設のご案内 相模寺

『山門』


立教改宗750年記念として平成16年11月新たに建立する。
山号額の染筆は身延山89世竹下日康猊下によるもので、
かつて旧相模寺(橋本)の本堂内に掲げられていたものであり
開基日聰上人遺言として山門が建てられた。



『本堂』


現在の本堂は1988年(昭和63年)に再建されました。
鉄筋2階建の造作で池上本願寺を参考に建築してあります。





『地蔵尊』


子育てのお地蔵様で、子授け、発育、良縁にお参りされる方をはじめ、
水子の供養に参詣される方もございます。





『池』


当山の池は七面さまの父神様の池大神(いけだいじん)をお祀りの池であります。
風水の災いから皆様が守護されますように勧請されました。





『お百度石』


お百度石は昔より願掛けの方が、お百度参りをしてご利益を頂いております開山以来の
ありがたい修業の場です。





『客殿』


和室3室から成っております。約100名ほどの収容が可能で、休憩、食事ができます。
尚、会食も仕出しの配膳も気軽にできます。